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2023/08/10

ラジオから膨らむ繋がる話ー桐島かれんさんから再び上田義彦さんへー

前回の「ラジオから膨らむ繋がる話ー上田義彦さんから桐島かれんさんー」の続きです。

あるラジオ番組のゲストで出演されていた写真家の上田義彦さん(以下、上田さん)。
リスナーから奥さまの桐島かれんさん(以下、桐島さん)のことを聞かれ、
わたしの興味は上田さんから桐島さんへと繋がり、、、

というところまでが、前回のお話でした。(ざっくり)

図書館で桐島さんの本(写真は夫の上田さん、というなんとも贅沢な本)を借りてきたわたしは、
憧れの「Love of Life」(←本のタイトル、Gakken)を読みふけりました。
(そして、あとからもう1冊、アノニマスタジオから出ている「ホーム スイート ホーム」という本も。
こちらもおすすめ。)

ラジオでも上田さんが話されていましたが、桐島さん夫妻は東京の自宅以外に、
葉山(海)と八ヶ岳(山)にも家があるようで(なんとまあ、うらやま~なお話ですが)、
そこでの暮らしぶりについても、上田さんのすてきな写真とともに綴られていました。

そして、はたと気が付いたんです。
あれ、これは、なーんか、なーんか、なんだっけ?
と、はっきりは思い出せなかったのですが、引っかかるものがあって、
本を読みながら考えていたのです。

しばらくして、もしかしてこれは、、
と、寝室に置いてある1冊の雑誌を見てみると、やっぱり!
去年のBRUTUS Casa 8月号「Summer House 山の家、海の家」
表紙を飾っていたのが、上田さんの写真(八ヶ岳の家)だったんです。

そうですそうです、ばっちり特集も組まれていました。
若い頃に土地を買ってつくったという八ヶ岳の家や、海が見える葉山の古民家の写真に、
あーいいなーすてきだなーと思って見ていましたが、
上田さんについてや、はたまた奥さまの桐島さんのところまでは辿り着かず。

でもこうやって偶然にも1年後、また再会?巡り会えるなんて、、嬉しい。
(しかも上田さんから奥さまの桐島さんを経て、また上田さんと、戻ってきたこの悦び)

だからなんだと言われれば、それまでなんですが、、笑
そういうこと、ありませんかねー。
その時はよく理解できなかったり、なんとなく過ぎ去っていたものが、
カムバックする瞬間。そして、繋がる瞬間。

自分とは直接関係のないことでも、また違う世界が少し広がったような、
見方が変わったような、そんな気がして。
ひとり悦に入ったひとときでした。



CASA BRUTUS No. 268
山の家、海の家

2023/07/31

ラジオから膨らむ繋がる話ー上田義彦さんから桐島かれんさんー

この前ラジオを聞いていると、写真家の上田義彦さんがゲストで出演されていた。
いつも作業をしながら聞くことが多いので、聞いていたり聞いていなかったりするのだけど、
この日はゲストが写真家さんであることと、その方の展覧会が「いつでも夢を」という、
なんともすてきなタイトルだったこともあって、どんな写真を撮っている方なんだろうと、
ラジオを聞きながら調べてみることに。

元来、名前を覚えることが苦手なわたしだけど、こんな名だたる写真家さんの名前も知らないなんて、、
(もっと勉強が必要、各所方面で痛感するこの頃)

さて、上田さん、サントリーウーロン茶の広告写真を20年間手がけた方で、
今回の「いつでも夢を」もその広告写真と、加えて旅の間に撮ったスナップ写真などが展示されているそう。
写真を見ると、あーこの方かあー、、知ってます知ってます、はい。
すてきな写真を前に、ため息がでるばかり。

そしてラジオでは、リスナーからの質問に
「奥さまの桐島かれんさんと、、、葉山での生活、、うんぬんかんぬん」とあって、
あー奥さまはあの桐島かれんさんなのかーと。
といっても桐島さんがどんな方なのかもよくわかっていなかったのだけど、
少し前の朝日新聞で「マティス展」の記事に出ていたことを思い出した。

そんなわけで、今度は桐島さんについて調べてみると、これまた魅力的な方だった。
上田さんの妻ならそりゃそーか、となるんですが、、
モデル、女優、歌手など幅広く活躍されているようで。

図書館からも本を借りて読んでみた。
桐島さんのライフスタイルが書かれた本で、
著者 桐島かれんさん、写真(夫の)上田義彦さん、
というなんとも贅沢な本。
これまたため息が出るばかりの「Love of Life」(←本のタイトル)が、描かれていた。

この本を読んでから、我が家を見渡すと何とも言えない気持ちになるのだけど、、
(比べるのがおかしい、というか、おこがましいのだけど)そこは割愛。

そして本を読んでいるうちに、またあることに気が付くことになるのですが、、
長くなりそうなので、続きはまた後日に。





1)Miura Kanagawa Japan 2019
2,3)Zushi Kanagawa Japan 2019

写真は2019年の夏、葉山の美術館、逗子の海へと行ったとき。
お子は初めての海、そして美術館もそうだったんじゃないかな。
染色家の柚木沙弥郎さんの展示で、大きな布やオブジェに少し怖がっていたような気が。
まだ1歳になりたての頃。良き思い出。

natsukinoki

2023/07/12

花の名前

先日、お子が5歳の誕生日を迎えました。
今年も近所の花屋へ行き、お子に好きな花を選んでもらうことに。
(お子はここの花屋のおじさんが好き。)
黄色い花はヒメヒマワリ、薄紫のは、、なんだっけ、すぐ忘れてしまう。

花屋のおじさんに名前を教えてもらったのに忘れてしまい、
帰ってからグーグル先生にも教えてもらったのにまた忘れてしまい、、
覚える気はないのだろうか、わたし。

でもこの花、よく買うんだけどな、、
日持ちするし、ドライフラワーにもなるし、何よりたくさんの小さな花が可愛らしい。

ヒメヒマワリはこの暑さですぐ枯れてしまったけど、やはりこの子はまだ元気。
うだるような暑さのなかで、この涼しげなブルーが癒しとなっています。

気が付けばもう7月も半ば。
もう梅雨は明けたのだろうか。
ものすごく暑かったり、ものすごく雨が降ったりと、
不安定な天候が気になるところだけど、、
それでもまた、
今年も夏がやってくる。
(もうきているみたい、、)


Nerima Tokyo Japan 2023


ちなみにこの花の名前は、

スターチス。

「花の名前」と聞くと、どうしても向田邦子さんの「花の名前」が思い出される。
「花の名前、それがどうした」って。

natsukinoki

2023/06/22

うさこちゃんのたんじょうび

夜、お子が寝る前の親子での絵本時間。

いつもは「これ読んでー!」とお子から言うのですが、ときどき、
「今日はママが(絵本)選んで良い日だよー!」という日があって、、

お子の上から目線なのが気になりますが 笑
嬉しいんですよね。

なぜなら、
そうでないと同じ本(その時お子がハマっている本、今ならトーマス!)ばかりになるので、
ちょっとね、またーって、内心感じたり感じなかったりで。笑

で、昨日がまさにその「ママが絵本選んでいい日」。わーい。
だけどもう1冊は自分(お子)が選ぶとのこと。えー。
いつもより時間も遅めだったし、わたしは短めの絵本にしよう、そうしよう、なにしようかな~、、と思っていたらこの本が目に入りました。




「うさこちゃんのたんじょうび」
ディック・ブルーナ 文・絵 / いしい ももこ 訳
福音館書店


そしたらほんとうに昨日(6月21日)がお誕生日だったのですね、うさこちゃん!
おめでとう!

お子ももうすぐ5歳のお誕生日。
この本はだいぶ前に、お子が1歳とか2歳の頃、だったかな、に買った絵本でしたが、
久しぶりに読んだからか、自分のお誕生日が近いからか、
昨日はにこにこしながら、この絵本を眺めていました、お子。

「きょうは あたしの うれしいひ」

お誕生日がいつまでもいつまでも、うれしいひ であってほしいと、
母は願っています。

natsukinoki

2023/04/28

100年たったら

またJIJIが、お子にすてきな絵本をプレゼントしてくれました。


「100年たったら」文・石井睦美 絵・あべ弘士 アリス館
https://www.alicekan.com/books/1934/

何が良いって、絵が良い、お話が良い、、
って、そのまんまの感想しか出てこなくてお恥ずかしいのですが、、
ほんとにそーなんですよね。
読んでいると、その美しい絵に、言葉に、世界観に、
惹き込まれてしまいます。

テーマも奥深くて、壮大で、、
そして、ロマンティック*!!!
(*若い世代の方、ご存知のワードかしら笑、エモいとはまた違うのかなー)
なんならラストはちょっと恥ずかしいような、くすぐったいような。
ただ、男女のいわゆるラブストーリーではなくて、
もっと大きなラブ?、壮大なラブ?、愛のお話、でしょうか。
(*注意、ものすごく個人の感想です!そして、
愛についてよくわかってない奴が、愛とかラブとか連呼して語っちゃって申し訳にゃいです 恥)

JIJIー、すごいのプレゼントしてくれたなー(笑)って、読む度に思う絵本です。
肝心のお子はどーなんだろーか、本心はよくわかりませんが、
最近のお気に入りのようで、よく読んでーって言ってきます。
お子も将来、こんなすてきな絵本をプレゼントできるジェントルマンになってほしいものです。


毎回セレクトが素晴らしいJIJIの絵本。
ときどきここでも紹介していこうと思います。

natsukinoki

2022/11/06

無理はしないけど諦めない

先日、子どもの運動会がありました。
それなのにその日は朝からミサイル騒動。
ザワザワしてしまいましたが、
お外は雲ひとつない晴天、運動会日和!
暑かったです~。
親子ともども初めての経験で、準備不足も若干ありましたが(親の方)
子どもたち先生たちが一生懸命頑張る姿を間近で見れて、
胸にぐっとくるものが、、

あー、わたしも頑張らねば、、、

そうです、いよいよ個展まで1週間をきり、
私の胃もきりきり、ぎりぎり、、、
毎度のことながら余裕の無さに自分でもびっくりですが、
半ばもうこの性分は仕方がないかと諦めも。
気を緩めたら出来ない理由、言い訳がとめどなく口から何から
出てきてしまいそうですが(実際、漏れ出てますが 涙)、
なんとかそんな中でも出来る方法を探りながら、、、
とは思っているのですがー、あー、わー、漏れ出てますね。笑

「無理はしないけど諦めない」
イラストレーターの松尾たいこさんの著書にあった言葉ですが、
(松尾さんが好きな仕事を続けていくために決めた目標のひとつだそう。
著書「「35歳からわたしが輝くために捨てるもの」)
まさに、今のわたしにとっても、お守りのような戒めのような言葉になっています。

まずは元気に当日を迎えられるように。
個展期間中は、わたしも全日在廊予定ですので、
(時間帯によってはいない場合もありますが)
良かったら遊びにきてください。

natsukinoki

2018/02/01

真夜中のクッキー


こういうクッキーを見ると、小さい頃に読んでもらった絵本「おなかのかわ」を想い出す。
食いしん坊の猫は、友達のオウムが焼いたクッキー500枚!を食べても足りず(他にも焼いたお肉とか果物とか、オウムが用意した色んなご馳走を猫は食べるのだけど足りず、)ついにはその友達のオウムまで…と、衝撃的!に話は続くのだけど、このオウムの焼いたクッキー、実に美味しそうなのである。

今日戴いたクッキーも、まさにそのオウムが焼いたようなクッキーで、それはそれは美味しそうなのである。わたしはもう食いしん坊猫のように、ぺろり、ごっくん。ぺろり、ごっくん。1枚、2枚とついつい手がのびる。嗚呼、止まらない、止められない。


 おなかのかわ 福音館書店より


絵本の食いしん坊猫の結末ですが、それはそれは「自業自得」のまさに4文字熟語!笑
わたしもそうならないように、いい加減やめないとなあ~って、思っていたところ、
なんとなんと、今日戴いたクッキー(1番上の写真)、
この段の下にはもう一段!なんと夢の2段仕立て!ではないですか!!
なんてこった、ぱんなこった。笑
きっと、このときのわたしの目は、今宵の皆既月食にも負けないくらい素晴らしき輝きに満ちていたことでしょう…

でもでも、残りはまた明日のお楽しみにして、
もう今日はおやすみなさいします。

natsukinoki

2017/10/14

本とわたしのお話

本に囲まれて仕事をするようになった。
と、言っても、ずっと本が読める、なんてことはない。決してない。
けど、前よりももっと、本が身近になったのは確か。

本をよく読むようになったのは、恥ずかしながらここ何年かで、わりと最近?社会人になってから。
小さいころはよく父親に、たくさんの絵本を読んでもらっていたけど、
(とくにお気に入りの絵本は、眠る前に何度も何度も… で、自らは寝落ちするパターン 笑)
絵本以降、自から進んで読んだ本って、ほんとに少なかったと思う。

そして、中学、高校はもっと読まなかった。
ついでに勉強も、あんまり好きではなかった。
けっして優れた方ではなかったけれど、運動部で身体ばかり動かして、毎日クタクタになって帰っていた。
家で本を読む気力体力なんてものはもちろんなく、夕飯を食べれば、ベッドへGO!(いちおう我が家のルールとして、9時からは自室にて勉強の時間!だったけど、狭い自室にベッドと机、眠りに行くようなもんだった…)
大学も似たようなもので、運動部に加えてアルバイトもあったから、それはもう毎日クタクタ。学校なんかで必要なもの以外、ほとんど読まなかった気がする。
今思えば何しに大学まで行ったのか…。ただ当時は、勉強よりもアルバイトに部活に、そして何よりも恋愛ごっこ?もどき?に大忙しだった。(そのおかげで?いまの旦那とも出会えたのだから、まあ良かったと言えば良かった、のかもしれない 笑)

とにかく、本の魅力に気付けないまま、大人になってしまった。
(ちなみに漫画も人様と比べたらそんなに読まなかったかもしれない。音楽もそんなに。映画もそんなに。何でもそんなに。広く浅く、いや狭く浅く、浅はかだなあ 笑)

図書館という場所も、勉強する場所として行くことはあったけど、
自らの楽しみのために行くことは、残念ながらなかった、気がする。少なくとも学生時代には。

でも、いつからだろう。
本を読むのが面白いって思ったのは。本の世界に浸れるようになったのは。
よく覚えていないけど、いつからかそう思えるようなって、本のある生活が日常になっていた。
ためになるからとか、頭が良くなるとか、そういうことだけじゃなくて(そういうときももちろんあるけど…)、ただただ読みたい、知りたい、楽しみたいって、そう純粋に思えるようになった。
本とは違うけど、新聞もそう。
自分で面白いと思えるまで、1ページたりともめくる気にはなれなかったのだけど、
それがいつからから、新聞を読むのが1日の楽しみのひとつになっている。

不思議だなあ。
そして、今回書きたかったのは、こんな身の上話ではなくて、
さいきん感動した、面白かった、そんな本について書こうと思ったのに。
不思議だなあ。

まあいつものことか。
今日はこれでおしまひにしまふ。笑



秋の夜長、
良い週末を!

natsukinoki

2017/08/18

永い言い訳

旅の楽しみのひとつに移動中の読書がある。
特に新幹線での移動中、美味しい駅弁を食べて(わたしは押し寿司が好き!)、それから食後の珈琲(車内販売で買うのが好き!)を飲みながら、ゆっくりと読書する。
嗚呼なんて贅沢な時間なんでしょう。至福のひとときです。

そんな移動中に読んだ1冊が、西川美和さんの永い言い訳です。
映画の方はまだ見てないんだけど、告知とかで主演のもっくん(本木雅弘さん)や竹原ピストルさんが出ていたのは知っていたから、どうしても読んでて、その人たちの顔が浮かんでくる。
いいんですけどね、イメージも合ってるし。
でも、それ以外の人たちの顔はわからないから、自分で勝手に作っちゃう。
うん、これはこれでやっぱり面白い。その小説の世界が脳内で映像化される感じ。

で、今、初めて映画の公式サイト見たけど、
やっぱり自分の想像とは違う。子どもたちの顔とか、奥さんの顔とか、脳内で思い描いていたイメージとはやっぱり違う。
まあ、当然と言えば当然なんだけど、本を先に読むとどうしても一瞬、うむ?という違和感のような、なんというか、不思議な感覚になる。

でも、それはそれ。これはこれ。で、
映画もやっぱり見てみたい。
深津さん、美しい。



西川さんの映画は前にいくつか見たことがあったけど、本では初めて。
「永い言い訳」っていうタイトルと、文庫のジャケット写真に惹かれて、
旅の途中、時間のあまりない乗り換え駅で買いました。

natsukinoki

2017/07/12

泣き虫チエ子さん

訳あって、自宅療養中のいま。
ダメージを受けた体(と心も!)でしたが、時間とともにだんだんと良くなってきました。
できることも増えてきて嬉しい限り。

とは言っても、無理は禁物。らしいですね、そうですよね。
そういう訳で、まだまだお家にいる時間が多いので、
家事をしつつ、本読んだり、テレビ見たり、たっぷりの休養をいただいております。

で、やっと本題の(笑)泣き虫チエ子さんの話。
泣き虫チエ子さんとは、益田ミリさんが描く漫画のことです。
というのも、いま、わたし、絶賛益田ミリ祭り開催中で(笑)
療養中に読もうと図書館から借りてきた大量の本も、その半分以上は益田さん。
漫画、エッセイと読み漁っています。
(ついでに言うと、朝日新聞の毎週金曜日に連載している「大人になった女子たちへ」
も、益田さんが2週に1回担当してて、それもすごく楽しみ。もう1人の担当、伊藤理佐さんの方も好き!)

どの漫画もエッセイも、共感できる要素があちこちに詰まってて、
あーそうそう、こういうことあるあるって、わかるわかるって。
自分の気持ちを代弁してもらってるみたいで、読んだ後は、すっきり、そしてほっこり。

泣き虫チエ子さんは、ある夫婦の日常を描いたお話なんだけど、
あーチエ子さんって、わたしみたい。
旦那さんのサクちゃんは、うちの旦那さんみたい。

って、わたしみたいに思った人(夫婦)は多いはず!!

もちろん全部が全部、一緒のはずないんだけど、
でも、全体的になーんかわかるなーっていうか、いいなーっていうか、なんていうか、
好きなんだと思います、ミリさんの作品。




新刊「今日の人生」も気になります。

natsukinoki


2016/12/11

最果タヒになりたひ私

今日電車に乗った時に、「あっ!」ってなった。
ぜんぜん知らない人なんだけど、その人の読んでいた本をよく知っていたから。
それに、すんごい色だからね、とっても目立ちます。
イラストは大好きな「とんぼせんせい」。
とんぼせんせいのイラストは、Lineスタンプで使っている方がいて、それからファンに。
かわひひですよねえ。癒されますよねえ。
わたしは特にお寿司のイラストが好きですう。と、とんぼせんせいのイラストは、見る人をこんなとろけた口調にさせてしまうのです。(*効果には個人差があります。)

最果タヒ きみの言い訳は最高の芸術
http://tahi.jp/より



彼女のエッセイを読んだとき、無性に思ったことがあります。それは…
ああー、いいなあー、いいなあー、私も最果タヒみたいになりたひなあーって!(笑)
あっ、いや、正しくは、最果タヒさんみたいに詩とか作って、その作品に、その才能に、賛同してくれる人がいて、さらにはお金払ってくれる人もいて、応援してくれる人もいて、自分の作品から更なる広がりを見せて(具体的にタヒさんの例で言うと、作った詩から映画化とかね!タヒさーん!ぜんぜん知り合いではないですが、いいですねえーうらやましいですー!笑)、そんで、そんで、生活がしたひーっていう(笑)

私はまだまだ写真や言葉に対して、趣味の域を抜けられませんが、
やっぱり自分の作品それだけで生活できたらいいなあ、って憧れます。
今はね。
やってみたらわからないけど。
でも、やってみなくてはわかりませんね。

natsukinoki


2015/07/16

きょうの猫村さん実写化!(妄想)

発売されましたね!猫村さん8!
いつも忘れた頃に発売される猫村さん。
前の7は今から1年半くらい前に出ました。
ということは次の号も来年、再来年あたりでしょうか。
ううう。続きが気になるけど、きっとまた忘れた頃にやってくるのでしょう。
(ネットでは1日1コマで連載中らしいです。)

彼も猫村さんが大好きで、発売されるといつも彼が買って来てくれます。
そして、彼は時々ある罠にはめられそうになるといいます。これだけ期間が空いてるので、同じ巻を買いそうになる時があると。
あれ、これ買ったけ?読んだっけ?
そう、今やコミックスにはしっかりビニールでパッキングされてますからねえ。立ち読みもできませんし、猫村さんの漫画の見た目ってどの巻も似たような感じで、わからなくなるらしいんです。

そんなこんなで、昨晩は猫村さん談義に花を咲かせた私たち夫婦。
そして私は彼が寝た後も、ひとり布団の中で猫村さんのことで考えていた事があったんです!

そう、猫村さんの実写化について!!

猫村さんには主人公の猫村さんをはじめ、個性溢れるキャラクターたちが大勢いるので、きっとドラマや映画になるはず!見てみたい!と、勝手に私の頭の中で配役を考えてみました!以下、私の勝手たる妄想です。ご勘弁を。

さて、まずは、主人公の猫村さん!うっ、はじめから難題。実写化にあたり1番困難とされるであろう猫村さん。だって猫なんだもん。ほし先生の作風を生かすには絶対CGとか入れたくないし・・・。そうなるとやはり人間がやるしかないのです。で、はじめは大竹しのぶさん?とか、何人か名だたる女優さんの名前を思いついたんだけど、やっぱりなんか違う。
そこで、はっと思いついたのが、以前働いていた児童館で出会ったある女の子です。当時小学二年生の彼女は感受性豊かで、歌うことが大好き。気付くと工作をしながら、歩きながら、ひとりで大声で歌っているのです。そして、その歌い方が猫村さんとぴったり!妙に大人びてるところあるけど、愛らしい面もあって、一生懸命で。
実写化することになったら、オファーしなきゃなあ。その子のお母さんはなんて言うかなあ・・・って、ところまで考えて眠りにつきました。

実写化、どうですかねえ。




natsukinoki


2014/09/23

きらきらひかる

只今、絶賛!江國香織祭り!開催中のわたし。

このブログでも以前紹介しましたが、あれからまだ熱は冷めず。
来月にある個展の準備をしなければならないのに、気が付くと本を片手に涙を流し、嗚咽まで・・・
の時も。
うーん、あぶない。
今日もそうで、なんか変な脱力感。泣いた後って、変に疲れますよね。

随分前に読んだやつも引っ張り出してまた読み返したりしてるけど、時が変わると感じ方も変わるようで。前に読んだ時はたいして響かなかったものも、今はすごく響く!みたいなことが起きています。
それは江國さんの本だけじゃなくて、ちょっと前にテレビでやっていた「もののけ姫」もまさにそうで。
社会現象にまでなったあの時より、今の方が数倍心に響くものが・・・。しばらく心はもののけモードでした。
あと音楽だと宇多田ヒカルさんとか。この前カラオケでPV見て思わず感動してしまった・・・。今さら、ほんと今さらなんだけど。そんなんばっかだ、わたし。

歳をとると味覚が変わるように、心の感覚も変わるのでしょうか。
― って、変わるよね。その時の環境や精神状態によってもきっと大きく変わるだろうし。

と、随分脱線してしまいましたが、話を江國祭りに戻して・・・

今、私が特にお気に入りの江國香織さんの本は「きらきらひかる」
このお話に出てくる 笑子と睦月と紺くんがとっても大好き!

人を好きになるのって、どうしてこんなにも苦しくて、切なくて、愛おしくて・・・やめられないんだろう。

こんなことを書いてると、また隣から「きもちわるっ」って声が聞こえそうですけど。

いいんです、よー。
へっちゃら、ぷー。ですよー。

↑最近のお気に入り(お守り)ことば。


変わらずに好きなもの、
変わって好きなもの

その両方があるんだから。
























natsukinoki


2014/08/23

余分な時間

風邪ひきました。
長い長い旅行から帰ってきて・・・(友達のブログにも同じようなことが書いてありましたが・・・)
ほっとしたのか、なんなのか。

でも長い長い休み明け、さすがに休むのはきまりが悪いし、ええい気合いで乗り切れ!と、だるだるガラガラ声で仕事行ったら、どうもこじらせたようで。さらなる悪化。ちょうどいつも行っている病院が休みだったこともあり、なかなか病院にも行けず。
やっとこさ病院行って見てもらったら、これは気合いでは治りそうなものではありませんでした。
たんまりお薬いただいて。やっつけてもらおうと思います。

なので、今週末の予定は全部取り止めて。
まっさらに空いた週末。
ゆっくりお家で休もうと思います。

でも、こういう時に限って、悩みの種が頭の中を占拠してしまうのよね。
考えてもどうしようもない考え事をぐーるぐる。
考えない練習をしないといけません、私。
ほんとは大きな声で歌ったり、プールで思いきり泳いだりしたいんだけど、今は出来ないから、ブックオフで大量購入した本を読んでいます。


さっき読み終わった江國香織さんの「ホリー・ガーデン」は、今私が考えていることと不思議とリンクするところがあって(もちろん、環境も設定もぜんぜん違うんだけど)なんかすとんと、落ちるものがありました。うまく言葉では表現できないんだけど。
江國さんの本って前にもそういうことがあって、縁というかなんというか、そんなものを感じます、勝手に。

人からすすめられた本って、なかなか手がのびないくせに(もちろん好みのものだと別なんだけど)
自分からはけっこう人に本をすすめたくなる。なんて奴でしょう。
本当はこの本もあの人に読んでほしいなって思ったけど、今回はこのブログで留めておこうと思います。
気になった人は読んでみてください。もう10年以上も前に出版された本ですが、私と同じくらいの世代の女性には何かしら通ずるものがあるんじゃないかしら、とこれまた勝手に思うのであります。

30歳を目前にした二人(果歩と静枝)と二人をめぐる人たちのお話。


* * * * *


なぜだか昔から、余分のものが好きです。
それはたとえば誰かのことを知りたいと思ったら、その人の名前とか年齢とか職業とかではなく、その人が朝なにを食べるのか、とか、どこの歯みがきを使っているのか、とか、子どものころ理科と社会とどっちが得意だったのか、とか、喫茶店で紅茶を注文することとコーヒーを注文することとどちらが多いのか、とか、そんなことばかりに興味を持ってしまうということです。
余分なこと、無駄なこと、役に立たないこと。そういうものばかりでできている小説が書きたかった。
余分な時間ほど美しい時間はないと思っています。
そうして、これはたくさんの余分な時間を共有してきた二人の物語です。二人と二人をめぐる人々の、日々の余分の物語。

---- 江國香織「ホリー・ガーデン」あとがきより抜粋




















natsukinoki






2013/04/12

じゆうでないじゆうちょう



普通に固執する自分 と 普通が嫌な自分。


小さな時からそうだった。
みんなと同じようにしたかったけど、それができなかった時の悲しさ、悔しさ。
逆に、みんなとは違ったように見せたくて、わざと変なこと言ったり、したり。

ひとりの人間の中に、相反する二人が同居する。(そして、なぜか今回のブログのフォントも二種類のフォントが同居する。これ、すごく嫌だ。だけど、何回やっても直らないからもう放置。たぶん気にしてるのは私くらいね、きっと。)

そして、現在。
子どもと接する仕事をしていると、よく感じる。
普通に固執する自分と普通を嫌う二人の自分が衝突するのを。
教育に正解なんてないはずなのに、さも正解はこれだと言わんばかりに振る舞う自分。偉そうに「普通」の答えを子どもたちに説く自分。

でも、一方でそんな自分にうんざりしてる自分。なんだ、普通って。普通って、なんだ?
この二人の葛藤にものすごく自己嫌悪に陥る時がある。



そんな時に思い出す寅次郎くん(現代美術家 会田誠の息子)の言葉。

「普通のことするって難しいんだよォ~」泣

教育関係者の方は是非読んでいただきたい。賛否両論あると思うけど↓



---以下、会田誠の「カリコリせんとや生まれけむ」の子育て失敗中!(featuring岡田裕子)より抜粋


「自由帳」という表紙の題字脇に、息子の自筆で「じゆうでないじゆうちょう」と書かれていた。それに惹かれてページをめくるとこんな詩が。


「子どもというのは、

たのしくもあり、

かなしくもあるものだ。」


by 会田寅次郎


‐‐‐


natsukinoki


2012/09/20

しあわせな ふくろう


夜風が涼しくなってきて、虫の音が聴こえる。

秋のはじまり。

春も夏も秋も冬も、どの季節も大好きだけど、季節のはじまりは特に好き。

新しい季節がはじまるドキドキ、わくわく。

どの季節にもきゅんとなるような思い出がひとつかふたつはあって、それを思い出すと、その季節がもっと好きになる。

秋もたくさんの思い出がある。


月日がたつのは本当に早いけど、平穏無事に過ごせるこの環境に感謝して、日々過ごしていきたいなあ。




この梟の夫婦のように、大地の恵みに心から感謝し、質素に、仲睦まじく暮らしていけたらなあと思いつつ、
人間だから、怒ったり泣いたり自慢したり僻んだり、そんな人間臭い生活の方が健全なのかと、ふと考えてしまいます。

最近、三浦綾子さんの本をよく読んでいるせいもあるかもしれません。
愛とは、罪とは、許しとは、死とは。

大きなテーマに感じるけれど、そんなことはなくて、小説も読みやすいです。
そして、どうしても三浦さんの本を読んでいると、園子温監督の「愛のむきだし」が思いだされる。

満島ひかりちゃんが海辺で、あのトリプルAの青年に向かって、聖書の言葉を大声で叫んでいる姿が何故か思い出されるのです。

natsukinoki





2012/01/11

自分の感受性くらい



ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

茨木 のり子


甘ったれた自分に活を入れる詩。
最後の「ばかものよ」が清々しい。
どんな時も忘れずにいたいものです。


余談ですが、
さっき鍋焼きうどんのアルミ鍋で親指を火傷しました。


自分の指くらい
自分で守れ
ばかものよ




natsukinoki

2011/09/01

ねこのシジミ






素敵な絵本と出会いました。

和田誠さんの「ねこのシジミ」。

何度読んでもいい。

何回も何回も手にとってしまう。


小さい頃はよくお父さんに

好きな絵本を何度も何度も、

絵本がぼろぼろになるまで、

読んでもらっていました。


今はさすがに読んでくれないけど、

今度は私が子どもに読む番なのかな。


いい絵本は、子どもだけじゃなくて、大人も楽しめる。

本当にそう思います。


あっ、雨が降ってきました。

いよいよ台風が来るのかな。



写真は、うちのバームです。

バームも歳をとったのか、寝てばかりいます。


natsukinoki