natsuki no ki: 7月 2015

2015/07/31

サボテンの花

「サボテンの花が咲いたから写真とって～」と、実家の母から。
父と母が結婚するときに頂いたサボテンみたいで、かれこれ三十数年目にして初めて！花が咲いたのだそう！すごい！

あっという間に花は枯れてしまったらしいけど、それはそれはきれいな花でした。

今度は父が「けむりの木に来るアゲハ蝶を撮ってほしいんだよなあ」って。
この前はチャンスがなかったので、また次の機会に。

natsukinoki

2015/07/30

理想と現実　－natsuki　世界の平和を考える　の巻き　―

natsuki no ki （気）になる ki　（気）、とことん気にする、気になる　natsuki no ki　が、
なんと日本の安保法案に！！自分のお口の中や体のことなんかから、どーんと広がりました！
そしてそれは日本だけに留まらず、世界にまで！！
とても私一人では解決できない問題だし（←当たり前！）理解すらできてない。

でもね、私なりに考えてみたんだけど、難しいなあってしみじみ・・・（当たり前。）
もちろん戦争は反対だし、強行採決してしまう今の政権もいかがなものかと思うけど、
デモ行進とか参加して、アンポハンターイ！って、そんなふうに私にはまだ叫べない。いまのところ。
この前、近所の通りでもデモ行進やってたけど、あきらかに熱の違いを感じてしまった。
声高々にあげる人、見てる人、通り過ぎる人・・・。

でも、熱は違えど、多くの国民は戦争を望まないし、平和な国を望んでる。
じゃあ、そのために今日本は何をしなきゃいけない？

軍事力は抑止力になる？巻き込まれない？そもそも軍事力がなければ平和は保たれない？外交やその他支援だけじゃ平和は保たれない？やっぱり日本だけじゃ平和は保てない？今までの平和も日米安保のおかげ？日本人だけ守れればそれでいい？他の国とも協力するなら日本人も血を流す覚悟が必要？そもそも他の国だって血を流さないようにしたら？でもそしたらテロ組織のようなグループが拡大していったら？やられぱなし？話してわかってもらえる？やりかえす？誰がやる？結局戦争？

理想と現実がぐーるぐる。

もちろん理想のために努力することは大切だけど、果たしてそれはできるのだろうか。
争いのない時代。世界中、争いなく平和に過ごせる時代。

残念ながら今までそういう時代はなかった。し、今もない。戦争は今も起きている。

だからこれからもそういう理想の時代が来ない、というわけではないけど、私にはわからない。
悲しきかな、愚かな人間たちは争いを繰り返してきてしまった。ここで止めるわけにはいかないだろうか、みんなが武器を捨てお互い手を繋ぐまでいかなくてもお互い攻撃しないようにはできないのか、むにゃむにゃむにゃ・・・。

そんなことを延々と、仕事でぐったり疲れた旦那も巻き込んで話していたら朝になってしまった。もちろん旦那は途中でダウン。ごめんなさい。まずは家庭の平和を考えなければいけなそうです。

しばし休憩・・・この話をしてるときの旦那の顔みたい・・・

でもね、こういう話って、旦那以外とは今までほとんどしなかった。
たいして関心がなかったのもあるし、「政治と宗教の話はしない方がいい」っていう日本おなじみの空気もあって、それを私もそのまま受け取って。
けど、本当にそうか？って今さら。自分自身にツッコミが。
熱心に活動している年上の友人知人の影響もあると思います。

自分の国のことなんだから、やっぱり考えなきゃ。答えは出なくても。わからなくても。わからないが答えでも。別にあえて人に言う必要もないのかもしれないけど、自分の中では持ってたい。
それと、人それぞれ考えが違うのは当たり前だから、それにも慣れないといけない。
違って当たり前。なのに、同じじゃないといけない、だからまわりに合わせなきゃ、偏りがあるのはいけないし、危ないし、付き合えない、そんなのも日本には強くあると思う。ってか私がそれを強く感じてた。
みんなが好む　ふつう　って何じゃい。偏ってなんぼじゃんね。
ただそれで人を傷つけてはいけないし、聞く耳持たないのも違う。お互い理解はできなくても、お互いの着地点が見つけられるように努力も必要。（←これ自分自身に向けて。）言うは易しで、行うはほんと難しだけど・・・。

ドイツに行った時、向こうの友人たちとお酒を飲んでて、仕事の話やら趣味の話なんかしながらふつうに「アベニツイテドウオモウ？」って聞かれてちょっと驚いたけど、向こうではそんなに珍しいことではないんだろうね。
私も今度飲み会とかで言ってみようかな。ネタがなくて困ったなら是非！日本人ならみな共通の話題！でも付き合ってくれる人いるかな～。

長らくのご清聴ありがとうございました。

natsukinoki

2015/07/29

Small town 2 - in Germany

ジャーマンレールパス（ドイツの鉄道乗り放題切符！）買ってからの、まさかのストライキ・・・！！オ―マイガ―！！ドイツではけっこうあるみたいです。日本ではまずないからなあ・・・。ドイツに住んでる友人に情報もらいながら、なんとか目的地まで行けました。ありがたや。

カタツムリも外国サイズ？大きかったです。

natsukinoki

2015/07/22

Small　town - in Germany

レーゲンスブルクというわりと大きな街（古都らしい）から電車で一駅のSinzingという小さな町。

歩いている人はほとんどいなかった。

乗った電車がちょうど下校時間と重なってたのか、学生たちが駅でわあって降りたけど、あっという間にみんなそれぞれの方向へ散って、また静かになる。

道を聞いた女の子、中学生くらいかな、は、たどたどしいけれど、ちゃんと英語で教えてくれた。

駅からホテルまで、歩いて10分くらい？

せっかく教えてもらったのに、結局迷って、わんちゃんを散歩中のおじさまに聞く。

ホテルまでの道のり。不安・・・。

目指すホテルは高速道路沿いにあって、多くの宿泊客は車のもよう。

町の人もなんだこのアジア人と思ったことでしょう・・・。わたしもこんな場所にあるとは思わなかった、というか気付けなかったんだけど。

到着したホテルの窓から。

この窓から見える、この町の景色がとても好きでした。

そして、この町で出会った人も。

挨拶をちゃんとしてくれる小学生や親切に道を教えてくれた中学生、おじさま。そして、切符の買い方を丁寧に教えてくれた日本大好きの息子さんがいるおじさま。ホテルの朝食の時に出会った日本で働いたことがあって、ちゃんと日本語で話しかけてくれたおじさま、、、（おじさま多！(笑)）

特別なことではないかもしれないけど、皆さんのそのひとつひとつの親切が、ひとりで旅する私にとってははすごく身に染みて嬉しかったのです。ありがとう。

natsukinoki

2015/07/21

しゅわわわわ

梅雨が明けて、夏が始まる。
当たり前だけど、時間は止まらない。

natsukinoki

2015/07/16

きょうの猫村さん実写化！（妄想）

発売されましたね！猫村さん８！
いつも忘れた頃に発売される猫村さん。
前の７は今から１年半くらい前に出ました。
ということは次の号も来年、再来年あたりでしょうか。
ううう。続きが気になるけど、きっとまた忘れた頃にやってくるのでしょう。
（ネットでは１日１コマで連載中らしいです。）

彼も猫村さんが大好きで、発売されるといつも彼が買って来てくれます。
そして、彼は時々ある罠にはめられそうになるといいます。これだけ期間が空いてるので、同じ巻を買いそうになる時があると。
あれ、これ買ったけ？読んだっけ？
そう、今やコミックスにはしっかりビニールでパッキングされてますからねえ。立ち読みもできませんし、猫村さんの漫画の見た目ってどの巻も似たような感じで、わからなくなるらしいんです。

そんなこんなで、昨晩は猫村さん談義に花を咲かせた私たち夫婦。
そして私は彼が寝た後も、ひとり布団の中で猫村さんのことで考えていた事があったんです！

そう、猫村さんの実写化について！！

猫村さんには主人公の猫村さんをはじめ、個性溢れるキャラクターたちが大勢いるので、きっとドラマや映画になるはず！見てみたい！と、勝手に私の頭の中で配役を考えてみました！以下、私の勝手たる妄想です。ご勘弁を。

さて、まずは、主人公の猫村さん！うっ、はじめから難題。実写化にあたり１番困難とされるであろう猫村さん。だって猫なんだもん。ほし先生の作風を生かすには絶対CGとか入れたくないし・・・。そうなるとやはり人間がやるしかないのです。で、はじめは大竹しのぶさん？とか、何人か名だたる女優さんの名前を思いついたんだけど、やっぱりなんか違う。
そこで、はっと思いついたのが、以前働いていた児童館で出会ったある女の子です。当時小学二年生の彼女は感受性豊かで、歌うことが大好き。気付くと工作をしながら、歩きながら、ひとりで大声で歌っているのです。そして、その歌い方が猫村さんとぴったり！妙に大人びてるところあるけど、愛らしい面もあって、一生懸命で。
実写化することになったら、オファーしなきゃなあ。その子のお母さんはなんて言うかなあ・・・って、ところまで考えて眠りにつきました。

実写化、どうですかねえ。

natsukinoki

2015/07/15

ある朝の日の出来事

朝の4時半頃、急に目が覚めて、それからなんとなく眠れずに、布団の中で目をつむってしばらくごろごろしてたけど、やっぱり眠れそうになかったので、起きることに。まだ５時半くらいでした。
朝起きてまず1番にすること。眼鏡をかけて、窓を開けること。
そしたらね、向いのお宅の2階部分の端っこに猫が2匹。仲良く毛づくろいをしているではありませんか！仲良いね。うちの猫さんたちもこんなに仲良ければいいのになあ。