2017/03/24

人生はまさか

上り坂~ははは~ん
下り坂~ははは~ん
人生はまさか~
ってなかんじの曲が最近のドラマの中でありましたが、(ご存知の方は歌えますね!笑)
本当にあるんですよね~~

ま さ か。

まさか自分が、
まさかあの人が、
まさかこんな時に、
まさか、まさか、まさか、
人生は”まさか”の連続!

と、まではいかないけど、
ときどきやってくる”まさか”。
だから”まさか”
なんですよね~~

は~~~

でも、この”まさか”も、上るなり、下るなり、飛び越えるなり、とにかく進まないと、先には行けなくて。
って、わかっちゃいるけど、進めない、進みたくない、ってこともあるけどね。

ただね、最近想うのです。
仕事に行くときとか、約束があって目的地に向かうときとか、
当たり前だけど、自分が足を一歩前に出さなかったら、ここで足を止めたら、
その場所には一生辿り着けないってこと。
文字通りなんだけど、そんなことを、朝早くて、寒くて、眠い日とか、超絶想うのです。
(実際、冬の通勤時には「さむねむいさむねむい」を呪文のように唱えながら歩いておりました…で、その後は決まって「今日は早く寝る今日は早く寝る」と強く思うのですが…ねっ笑)

わたしが足を止めても、誰かが運んでくれるわけでもないし。
誰か運んでーって言ったら運んでくれるかしら、タクシーの運転手さん以外で(笑)
だから、ベビーカーに乗った赤ちゃんとか、自転車の後ろに乗った子どもとか見ると、すごく羨しくなる。
さらに雨避けのためビニール?で寒さ対策もバッチリしてて、その温室のなかでぬくぬくゲームなんかしてる子見ると、もう、うわーってなる。

でも、もうわたしはそんなことできない。し、したくもない。
って、当たり前。ベビーカーにも自転車の後ろにも、子どもみたいには乗れないし(笑)
そう思って、しぶしぶ?さむねむい日も、重たい足を一歩前に出しています。
それに足を踏み出さなかったところで、そんな寒いところで、いつまでもじーっともしてられないしね。


この前、坂道を下っていたら、向こう側から自転車をひいて坂を上ってくるおばさまが、
「あ~もう動けないい~歩けないい~」って大声で言いながら、
しっかり坂を上りきっていました。
おばさま!動けてる!歩けてる!上りきってる!(笑)
そう心のなかでツッコミながらも、励まされた気もしました。
「あ~もう動けないい~歩けないい~」と言いながらも、自分の足でしっかり歩いているおばさまに。

わたしもこの先、上り坂、下り坂、まさか、まだまだ坂だらけだと思うけど、
「あ~もう動けないい~歩けないい~」って言いながらも、まわりに助けを求めながらも、それでも自分の足で歩いていきたいなあって。って、歩いて行かなきゃいけないんだけど。

おえ~道のり険し。





動画、ぜんぜん関係ありません。
でも、歩いてますね、BOY。

natsukinoki

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