2018/01/15

ワッフル


実家に縁あってやってきた3番目の猫ちゃん、ワッフル。
うちで飼ってる猫の名前はみんなお菓子の名前だったので、バーム(クーヘン)、カステラ、ときて、さてどうしようかってなったとき、たまたま一緒にいたわたしの旦那が「ワッフルがいいんじゃない。」って、何気なく言ったそんな一言から、結局ワッフルに決まってしまった。
わたしは、彼女から放たれる気品高さと、当時ハマっていたオーストリアのチョコレート菓子*から「ザッ・ハットルテがいいよ!」と猛プッシュしたのだけど、あっけなく却下。(*ちなみにチョコレート菓子の正しい名称は「ザッハトルテ」。わたしが間違えてこう言っていた…危うい…)
ハットルテ、いやワッフルは、ノルウェーなんとかという猫の種類で、寒い寒い北欧の猫だという。だから、こんなに毛が長くてモフモフなんですねー。大柄で、猫に見えないときもある。(たいてい初めて見た人は驚く…)
甘えん坊ですぐ誰かの側に来るのに、撫でられたり抱っこされるのはあんまり好きじゃない、マイペースで自由奔放な性格。そして、ほとんど鳴かないけど、ときたま鳴く声はとってもキュート。右目は生まれつきほとんど見えないみたいだけど、テーブルの上にも上るし、逃げるのも早いし(言うことも聞かないし)、もう元気いっぱい、おてんばさんでもある。(この体で水の入った水槽に落ちてしまったこともあるらしい…)



冬になると、こうやってストーブの上が彼女たち猫の定位置に。
ときどき、寝転がっているわたしの上にも乗ってきます。


重たいけど、至福のひとときです。

natsukinoki


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