2016/12/17

誰でも歳はとるし、老いるし、そして、死ぬ

歳を重ねるにつれ、身体の不調(ボロ、ガタとも言う)が顕著に表れる・・・。
えー、以前からこのブログをご覧の方はご存知でしょうが、何度か書いているんですね、このブログにも、身体の不調のこと。
なにせ、PC版のラベルには「身体」というラベルがあるくらいですから。
(いや、たいしたことは何も書いていないですけどね、超私的なことだけ…↓)
http://natsukinoki.blogspot.jp/search/label/%E8%BA%AB%E4%BD%93

ちょうどこのブログを始めたのが今から約6年前、まだ20代半ば。
それまでは、身体のことなんて、ほとんど気にせず、気にもかけず、やりたい放題。
若さとは恐ろしいものですね、良くも悪くも。
そして、月日は経ち、わたしも例外にもれず歳をとり、感じるわけですよ。
えー、最初に書いたようなこと、
歳を重ねるにつれ、身体の不調(ボロ、ガタとも言う)が顕著に表れてくる・・・。
なんかこの文章だけ読んでると、すんごい歳老いた人が書いているようですね。
いちお、まだ30代ですが。文章だけ読んでると60代くらいに見えますかね。いや、そんなこと言ったら、60代の人に怒られちゃいますね。元気な方は60代でもとっても元気ですから!わたしより元気ですから!笑
もちろん、個人差は大いにありますが(わたしの気にしすぎもありますが!)、それでも、歳は誰でもとるし、身体も衰える。
そう、今の世のなか(いや、いつの時代も)、何が正しくて、何が悪なのか、よくわからないことが多いですが、これだけは変わらず確かなこと。そう、誰でも歳はとる!し、衰える!し、そしていつかは死ぬ!
と、また話がずれてきましたが、何を書きたかったというと、誰だって歳はとるし、老いる。
けれど、みんなその歳を迎えること、老いることは初めてで、経験したことがないんですよね。
いっくら、まわりから30代になると疲れるよー、40代はもっとだよー、50代はもっともっとーと言われても、ほーそーかーとしか思えなくて、やっぱり自分がその歳になってみないとわからない。
そして、その歳になって、やっと…驚く。やっやややばい、体力が、病気が、怪我がと、いちいち驚く。そんなご丁寧にひとつずつ驚いていたらキリがないのだけど、それでもやっぱり驚いて、そして落胆する。はー。
今まで大きな病気ひとつ、風邪だってほとんどひかない質だったから、余計にそう感じるのかもしれない。いろいろと身体のコンプレックスはあったにせよ、それでも健康な自分が当たり前だと思っていた。でも、それってほんとはぜっんぜん当たり前じゃないんですよね。

そんなことを歳を重ねた今、と言ってもまだ30代ですが、ひしひしと感じるのです。
というのも、ここ1年でいろいろとあったり、なかったり、で。
でもまあ、皆さんもいろいろありますよね。大なり小なり、いろいろな身体の不具合、心の不具合、などなど、ありますよね。そういうのを抱えながら、みんな会社行ったり、学校行ったり、子育てしたりして(あーみんな、えらい!)、生きてる。
ツライときって、ついつい自分しか見えなくなるけど、それでもそんなとき、ツラいのは自分だけじゃないんだよなあってちょっと思うと、少しだけ、少しだけですが(ツライときはツラいけど)、それでも、まあ、仕方がないか、こんなもんかって思えるのかなあ、なんて。


2016.12 nerima no sora

natsukinoki


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