2023/03/31

SAYONARA

さようなら

「このようにうつくしい言葉をわたしは知らない」
「事実をあるがままに受け入れている」
「心をこめて手を握る暖かさ」

ーアン・モロー・リンドバーグ

朝日新聞「天声人語」2023年3月30日より抜粋

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さよならの挨拶は(どの挨拶でもそうだけど、特に)うまく話せない。
感情が込み上げて、自分でも何言ってるのかわからくなり、
それでも最後だし何か伝えたくて、
結局どうでもいいこと言ったり、同じこと繰り返したりして、、
別れてから、あーーー(凹む)ってなる。
なんであんなこと言ったんだろー、
ほんとはこれ言いたかったんだよなー、
とも、よく思う。
だから事前に人前で話すことがわかっているときは、
こういうこと話そうって頭の中で考えているのだけど、
結局話しているうちに、話がそれたり、感極まったりして、
やっぱり訳がわからなくなり、、(嗚咽)
まあ散々な思い出が多い。
歳をとってもたいして変わらずだから、この先も期待できないけれど、
日本にはうつくしいお別れの言葉があるのだから、その言葉だけでもしっかりと、
相手の目を見て、気持ちを込めて、伝えられたら花丸としようと思います。

ありがとうございました、さようなら、お元気で。


 

natsukinoki

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