すごい雨と風。
でも、お家の中は別世界。
安心感が一気に広がる。
大雨暴風の中、びしょ濡れになって帰ってきたから、余計そう思うのかもしれない。
マンションに着くと、1階のポスト前で近所の野良猫(クロ)が雨宿りをしていた。
2年もいるのに全く懐かない猫だけど、今日ばかりはすぐには逃げず、階段下からひょこっと顔を出して、こちらを窺っている。
猫さん、どうぞ雨が過ぎるまで、ゆっくり雨宿りしていってくださいな。
こんな雨風の中、誰もあなたを追い出したりはしないはず。
そして、台風さん、どうか静かに過ぎて行ってくださいな。
私の大切な人たちを、傷つけたりしないでね。
神様、みんなを無事にあたたかなお家まで運んでください。
natsukinoki
2012/06/19
2012/06/14
不完全
体裁ばかり気にしてる。
良く見られたい。良い人だと思われたい。出来る人だと思われたい。
常に自分の中の完璧を目指すけど、そんなに人生うまくいかないから、そうなると言い訳をつくって逃げてしまう。
本当は自分の拙さや弱さを認めたい。
でも、気が付くと言い訳を探している。
まず自分に言い訳し、人にそれを必死に説明し、私は何を守りたいのだろう。
体裁、面目、見栄。
取り繕った姿は、確実にバレてるのに。
見苦しい。
もう1人の自分が冷ややかな目をして私を見ている。
natsukinoki
良く見られたい。良い人だと思われたい。出来る人だと思われたい。
常に自分の中の完璧を目指すけど、そんなに人生うまくいかないから、そうなると言い訳をつくって逃げてしまう。
本当は自分の拙さや弱さを認めたい。
でも、気が付くと言い訳を探している。
まず自分に言い訳し、人にそれを必死に説明し、私は何を守りたいのだろう。
体裁、面目、見栄。
取り繕った姿は、確実にバレてるのに。
見苦しい。
もう1人の自分が冷ややかな目をして私を見ている。
natsukinoki
2012/06/11
ゆれる
ゆ れ る という字の形が すきだ。
ゆ れ る という言葉の響きが すきだ。
ゆ れ る という言葉の意味が すきだ。
風にゆれる洗濯物。ゆれるカーテン。
ゆれるピアス。ゆれる髪。
ゆれる心。ゆれる灯り。
ゆれる・・・。
と、先日。
酔っ払って帰った私が、ちょうどお風呂から上がった彼にこう連呼したそうだ。
「ゆれる●●●!」
と…。
「こんな人とは結婚したくない。」
冷めた目で彼に言われてしまいました。
仰る通り…。 反省。
ゆれる●●●に、特に意味はありません。
●●●に入る言葉は皆様のご想像にお任せします。
ある日の夜、ある酔っ払いの下品なお話です。
ただ、ひとつ言い訳をするならば、この日に見た女の子と揺れるピアスがあまりにきれいで印象的だったから。
natsukinoki
2012/06/10
恋の罪
またこの時間になってしまった。
休みの日になると、昼夜が逆転する確率が高い。
そしてブログを書きたくなるのも、この時間。
だいたい午前4時から5時くらい。
夜が終わり、ちょうど外が明るくなる頃。
今日はこの前撮ったpunicapolcaの写真を整理して早く休もうと思ったのだけど、予定はそう上手く運ばず。写真整理もできぬまま、気が付いたら最近超多忙の彼がご帰宅。
「なっちゃんが好きなの借りてきたよ。」
それだけ言ってDVDをつけ始めた。観ると、園子温監督の「恋の罪」だった。
私が園監督の映画を好きかどうかは自分でもよくわからないけど、観たかったのは確か!
今また話題になっている東電OL殺人事件を扱ったもので(もちろん設定は違うけど)、学生の時にはこの事件を題材にして授業もやった。当時はたいして興味も持てなかったけど、今はもう一度、佐野眞一著「東電OL殺人事件」も読みたい。
映画は映画。実際の事件とは違うはずなんだけど、この事件の真相は未だわからないまま。
だからか、映画を観ていると、嘘と真の世界が交錯する。
決して全部は共感できないんだけど、ひっかかるものが何かある。
園監督の映画って、いっつもそういう何かがあるから不思議。
借りてきた本人様は途中から すやすや すーぴー 。
疲れがどっと出たのでしょう。
疲れてる時になぜこの映画・・・もっと疲れそうなのに・・・
「なっちゃんが観たいと思って。」
寝惚け眼でそう言ってくれる優しい優しい彼氏様に万歳!
natsukinoki
休みの日になると、昼夜が逆転する確率が高い。
そしてブログを書きたくなるのも、この時間。
だいたい午前4時から5時くらい。
夜が終わり、ちょうど外が明るくなる頃。
今日はこの前撮ったpunicapolcaの写真を整理して早く休もうと思ったのだけど、予定はそう上手く運ばず。写真整理もできぬまま、気が付いたら最近超多忙の彼がご帰宅。
「なっちゃんが好きなの借りてきたよ。」
それだけ言ってDVDをつけ始めた。観ると、園子温監督の「恋の罪」だった。
私が園監督の映画を好きかどうかは自分でもよくわからないけど、観たかったのは確か!
今また話題になっている東電OL殺人事件を扱ったもので(もちろん設定は違うけど)、学生の時にはこの事件を題材にして授業もやった。当時はたいして興味も持てなかったけど、今はもう一度、佐野眞一著「東電OL殺人事件」も読みたい。
映画は映画。実際の事件とは違うはずなんだけど、この事件の真相は未だわからないまま。
だからか、映画を観ていると、嘘と真の世界が交錯する。
決して全部は共感できないんだけど、ひっかかるものが何かある。
園監督の映画って、いっつもそういう何かがあるから不思議。
借りてきた本人様は途中から すやすや すーぴー 。
疲れがどっと出たのでしょう。
疲れてる時になぜこの映画・・・もっと疲れそうなのに・・・
「なっちゃんが観たいと思って。」
寝惚け眼でそう言ってくれる優しい優しい彼氏様に万歳!
natsukinoki
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