休みの日になると、昼夜が逆転する確率が高い。
そしてブログを書きたくなるのも、この時間。
だいたい午前4時から5時くらい。
夜が終わり、ちょうど外が明るくなる頃。
今日はこの前撮ったpunicapolcaの写真を整理して早く休もうと思ったのだけど、予定はそう上手く運ばず。写真整理もできぬまま、気が付いたら最近超多忙の彼がご帰宅。
「なっちゃんが好きなの借りてきたよ。」
それだけ言ってDVDをつけ始めた。観ると、園子温監督の「恋の罪」だった。
私が園監督の映画を好きかどうかは自分でもよくわからないけど、観たかったのは確か!
今また話題になっている東電OL殺人事件を扱ったもので(もちろん設定は違うけど)、学生の時にはこの事件を題材にして授業もやった。当時はたいして興味も持てなかったけど、今はもう一度、佐野眞一著「東電OL殺人事件」も読みたい。
映画は映画。実際の事件とは違うはずなんだけど、この事件の真相は未だわからないまま。
だからか、映画を観ていると、嘘と真の世界が交錯する。
決して全部は共感できないんだけど、ひっかかるものが何かある。
園監督の映画って、いっつもそういう何かがあるから不思議。
借りてきた本人様は途中から すやすや すーぴー 。
疲れがどっと出たのでしょう。
疲れてる時になぜこの映画・・・もっと疲れそうなのに・・・
「なっちゃんが観たいと思って。」
寝惚け眼でそう言ってくれる優しい優しい彼氏様に万歳!
natsukinoki
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