2012/09/20

しあわせな ふくろう


夜風が涼しくなってきて、虫の音が聴こえる。

秋のはじまり。

春も夏も秋も冬も、どの季節も大好きだけど、季節のはじまりは特に好き。

新しい季節がはじまるドキドキ、わくわく。

どの季節にもきゅんとなるような思い出がひとつかふたつはあって、それを思い出すと、その季節がもっと好きになる。

秋もたくさんの思い出がある。


月日がたつのは本当に早いけど、平穏無事に過ごせるこの環境に感謝して、日々過ごしていきたいなあ。




この梟の夫婦のように、大地の恵みに心から感謝し、質素に、仲睦まじく暮らしていけたらなあと思いつつ、
人間だから、怒ったり泣いたり自慢したり僻んだり、そんな人間臭い生活の方が健全なのかと、ふと考えてしまいます。

最近、三浦綾子さんの本をよく読んでいるせいもあるかもしれません。
愛とは、罪とは、許しとは、死とは。

大きなテーマに感じるけれど、そんなことはなくて、小説も読みやすいです。
そして、どうしても三浦さんの本を読んでいると、園子温監督の「愛のむきだし」が思いだされる。

満島ひかりちゃんが海辺で、あのトリプルAの青年に向かって、聖書の言葉を大声で叫んでいる姿が何故か思い出されるのです。

natsukinoki





2012/09/08

大地の芸術祭-4-

 
 
 

 
 






 
 
 

 
大地の芸術祭
越後妻有アートトリエンナーレ2012
7.29.SUN-9.17.MON
 
natsukinoki
 
 
 


大地の芸術祭-3-

 
 


















1 越後妻有里山現代美術館「キナーレ」
2,3 里山アート動物園2012
4 もぐらの家
5 絵本と木の実の美術館

絵本と木の実の美術館にはピアノがあって、リュックしょったお兄さんが弾いていた。
演出かと思うくらい雰囲気に合っていて、ただの観光客だと聞いて驚いた。

この美術館を作った田島征三さんもいらしたけど、声はかけられなかった。
あの空間に溶け込まれていて、いつのまにかいなくなっていた。

natsukinoki





大地の芸術祭-2-

 
 


 





 
 
名前は忘れたけど、おじさん一人でこの家やらペンションやら、何から何まで作っているとのこと。
生まれ変われる部屋、「子宮の部屋」は必見!
 
いちおう私、生まれ変わったんですよ。
 
natsukinoki
 
 


 
 

大地の芸術祭-1-

 


 
 



 





 

うぶすなの家
 
natsukinoki
 
















 

 

 

2012/09/07

意味不明







2012.4.30/ yayoi kusama @ saitama


顎にニキビができた。
ビタミン不足、睡眠不足、運動不足、愛情不足・・・
いやいや、想われニキビとしておきたい。


うまく人と話ができない自分にイライラ。
話をしていて自分でも意味不明になる時がある。
知識が乏しいのもあるけれど、乏しいなりの伝え方もあるはずなのに。
一生懸命話す子どもの方がよっぽどいい。

自分を一言で表すと「曖昧」「なんとなく」「それっぽい感じ」という言葉がぴったりじゃないか!
と、最近職場のトイレの中で急に思った。
なんとなくそれっぽい感じにするのは、けっこう得意である。分野によるが。

要するに私は、薄っぺらい人間なのである。

natsukinoki