2020/07/30

大変申し訳ありませんが、いま、わたしに、その余裕は1ミリもありません

あなたが食事中、納豆のついたスプーンを笑顔でふん投げても、わたしは優しく「もう~だめでしょ」と言えません。

あなたが散歩中、ダチョウ倶楽部の上島さんみたいに、かぶっていた帽子をいきなり地面に叩きつけても、わたしは笑って「こらこら、それ、くるりんぱっ」と言えません。

あなたがおむつ替えのとき、ちん〇ん丸出しでパプリカを踊り出しても、「もうあなたのパプリカが…」とおもしろおかしく返せません。

大変申し訳ありませんが、いま、わたしに、その余裕は1ミリもありません。
どうぞ、どうか、刺激しないでください、試さないでください。
わたしはあなたの母親ですが、残念ながら、とんでもなく心の狭き弱き人間なのです。許してください。

******

そういうとき、ありますよね、ありませんか。とくに時間のないとき、体調が悪いとき、疲れているとき、同じことを何度も何度もされたら…はうう。
でもでも相手はまだ2歳にもならない幼子。(←この文章を書いた当時)なのに、どうしてこんなにイライラしてしまうのでしょうか。完全に試されている気がします、我が子に。

******

と、この文章を書いたのが約2カ月前でした。お子も無事2歳を迎えました。が、いまだにスプーンはふん投げるし、ちん〇ん丸出しで逃げ出すし、自己主張もこの時より激しくなっている気が…はうう。これが世で言うイヤイヤ期なんでしょうか。お子続きになりますが、続いて、またまたイラっとする(笑)でもクスッと笑えもするお子のある行動を投稿します。

natsukinoki


0 件のコメント:

コメントを投稿