昨日から友達の作った歌のメロディーが離れない。
ピアノからはじまってベースとドラムがだんだんに重なる、あのワンフレーズが。くりかえし、くりかえし。今日の天気のような、暗く、哀しい気持ちになるんだけど、なかには強く熱いものがあって。聞き終わった後は、ひとつの映画を見たような気分になります。
http://kikimoras.com/
絵は青の時代のピカソ。
なんとなく思い出しました。
ライブ行く前は、kikimoras.の音楽と中原中也の「湖上」がわたしの中で勝手に結びついていたんだけど、(しかもおこがましくも彼女にその詩を送ってしまったのだけど) ライブ後は、あれ、ちょっと違うかも、と。あは。
彼女たちの音楽聞いてると色んなイメージが広がります。
いいなあ、すごいなあ。自分の作ったものが誰かの頭の中を占拠できるなんて。
例えその時間が一瞬でも、わたしもそんな作品を残したい。
natsukinoki
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